神葬祭


恒例祭

 春季・秋季霊祭、正辰祭、月次祭、日供を恒例祭といいます。
 春秋二季の霊祭は、春の最中と秋の最中、すなわち昼夜平分の日に先祖代々の御霊に対し、子孫が追慕追悼の誠を捧げると共に、祖先の加護をお祈りする祭りです。 
 正辰祭はいわゆる祥月命日の祭りで、死去した日に故人を追慕します。 普通 は各祖霊中、始祖、両親、近親及び中興の祖神のような特殊の祖霊に対して行います。
 月次祭は、月の始めと半ばとに行い、日供を一段と鄭重にする祭りです。なお月次祭の中で1月1日は歳旦祭として行います。日供は、日々の奉仕であって、日に新た祖霊の恩徳を偲び、加護をお祈りする、大切なお勤めです。

春季霊祭 春分の日
秋季霊祭 秋分の日
正辰祭 祥月命日
月次祭 毎月1日
  毎月15日
日 供 毎日

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