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はじめに
全国の神社仏閣では、2月に厄祓が行われるところがほとんどです。
もちろん元旦や1月に厄祓をされてもご利益は有りますが、2月は新暦も旧暦もあける月なので、より一層のご利益が有るといわれております。節分などを節句として、厄を払う区切りとしたとの説もあります。
厄年は「数え年」という年の数え方で当てはまる年齢を見ます。おなかの中で生命を宿した時から既に年を数え始
既に年を数え始めるのです。
また、誕生日は年の数えに関係なく、何月生まれであっても当該年度に生まれた方は一律に1月1日から1才年を重ねます。これが「数え年」なのです。
そういった理由から出来るだけ早く、厄を祓っておいたほうが良いですので、年明けすぐや2月にお祓いをします。厄年は本人だけではなく家族や他人にもその災いが及ぶ年波といわれておりますので、他の人に迷惑をかけないように、出来るだけ早くお祓いを受けるという昔からの日本人の思いやりが伺える、うるわしい風習なのです。 |
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平成21年2月1日(日)
二月一日厄祓祭
總宮神社では曜日に関係なく毎年2月1日を厄祓祭としてご祈祷を行っております。
本年も2月1日は午前9時から午後3時まで随時厄祓のみのご祈祷を行っておりますので、ご予約などは必要ありません。時間内であれば切れ間なくお祓いをしておりますので、いつでもご来社ください。受付は当日神社で行い、ご祈祷となります。
もちろん元旦からご祈祷いたしております。
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通常の厄祓祈祷
1年中ご祈祷は致しております。
基本的にご祈祷は予約(日時)頂いておりますので、あらかじめお電話か、Mailにてご連絡いただければ幸いです。
11月、12月になりますと、ほとんど厄年が終わりになってしまいます。出来るだけ2月に近い日にご祈祷をなさることをお奨めいたします。悪い事があってからでは、遅いですからね(^.^)
ただし、この時期になると、既に悪いことがあったとか、不幸があった等でご参拝いただく方が多くなります。先々のことを考えると当該年度にご祈祷をしておかれれば、必ずその、ご利益は「徳」として還元されます。来年に回さず、今年のことは今年のうちにしておかれた方が良いでしょう。そして、都合がつけば出来るだけご家族などとご一緒にご参拝ください。
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厄祓いの経費は?
神事ではお預かりするご祈祷料を「初穂料」「お初穂」「玉串料」などと記入します。どれをご記入いただいても良いです。
初穂料は |
1名の場合 |
五千円 |
2名でご来社の場合 |
七千円
(初穂料は別々にお包みいただいても、
連名で記名の上1つの熨斗でも構いません) |
3名の場合 |
一万円
(初穂料は別々にお包みいただいても、
連名で記名の上1つの熨斗でも構いません) |
4名様以上の場合 |
一名三千円
(初穂料は別々にお包みいただいても、
連名で記名の上1つの熨斗でも構いません) |
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ご不明な点などがございましたら、お気軽に MAILなどでお問い合わせください。
ご祈祷のお申し込みは こちらからお願いします。 |
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