年間を通した季節の行事の参考にしてください。
えびす神をまつり商売の繁昌を祈る。陰暦10月20日であるが、月遅れで行うところも多い。この日廉価大売出しをするのを誓文払いをいう。
陰暦10月10日の夜を祭とする風習。
この日、田の神が天上すると伝え、また案山子上げともいう。
11月15日に男女共三歳を髪置、男五歳を袴着、女七歳を帯解の祝いとして氏神に参詣します。
年の暮れに親戚朋友相会として、年中の労を忘れ、息災を祝し合う宴会。
古来13日に正月の用意にとりかかるのでこの名がある。
正月を迎えるにあたり、神棚や家中を清める。
門松その他を山へとりに行く行事。
古くは13日であったが、現在は28日頃に行う地方が多い。
12月に行われる大祓。
みそかそばを祝い、除夜には年籠りといって神社に参詣する風があり、家にいても眠らない。静かに慎みをして夜をあかすのが年籠りである。