保食命(うけもちのかみ)、白山比咩命(しらやまひめのみこと)
長井市今泉字本地1−1
4月17日、8月14日、15日
昔は稲荷大明神と呼ばれておりましたが、明治3年稲荷神社と改名。明治40年、白山神社を合祀しました。
明治34年今泉大火で全焼、同39年再建、大正5年本殿再建によって中断されていた祭りの獅子舞が再び行なわれ現在に受け継がれています。
昔は、4月の土用祭りは、その年の豊作を祈って盛大に行われましたが、近年は次第に簡素化され、8月のお祭は、盆休みとかさなる為、盛大に催されるようになりました。
昔の神幸は、高張提灯、神輿、四神奴、五色旗、大鳥毛、笛、太鼓で大名行列をおもわせるようでした。神輿は、白鳥烏帽子姿の人がかつぎ、子供達も旗や提灯等を手にもって地域ぐるみのにぎわいでしたが、近年子供の参加は出来なくなりました。